1.おじぎの種類 | 2.敬語 | 3.電話のマナー | 4.名刺交換のルール | 5.紹介のルール | 6.ビジネストーク | 7.応接室への案内の仕方 |
|
8.来客のお見送りの仕方 | 9.お茶の運び方・出し方 | 10.席次のルール | 11.会食での基本的マナー | 12.ビジネスレターの書式 |
|
13.社内文章の書式 | 14.社交・儀礼文の書き方 | 15.宛名書きのルール | 16.コピーの仕方 | 17.のし・水引の基本的な種類 |
|
18.祝義袋と不祝義袋の包み方 | 19.結婚式の注意 | 20.通夜・告別式の注意 | 21.お中元・お歳暮 | 22.クレーム対応の仕方 |

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   1.おじぎの種類



   1)会釈(目礼)


 角度15度

  ・通路やエレベータ内等でのあいさつに向いている。

  ・同僚や親しい間柄の人に対するあいさつ。


   2)中礼(おじぎ)


 角度30度

  ・お客様を見送ったりするときの一般的なあいさつ。


   3)最敬礼


 角度45度

  ・お詫びや、深い感謝の気持ち等に向いたあいさつ。

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   2.敬語



   1)丁寧語・尊敬語・謙譲語


 (1)丁寧語:立場の上下に関係なく、丁寧な言い方。

 (2)尊敬語:相手の行動に関して、相手を自分より上に見て敬意を表す。

 (3)謙譲語:自分の行動に関して、自分を下に置くことにより敬意を表す。

 (4)一般的な敬語一覧
丁寧語 尊敬語 謙譲語
言う 言います おっしゃる 申し上げる
見る 見ます ご覧になる 拝見する
聞く 聞きます お聞きになる お聞きする
行く 行きます いらっしゃる、おいでになる 参る、伺う
来る 来ます お越しになる、おいでになる 参る
書く 書きます お書きになる お書きする
話す 話します お話になる お話しする
食べる 食べます 召し上がる いただく
する します なさる いたす
いる います いらっしゃる おる

  
   2)自称と他称


自称 他称
自分 わたくし、わたくしども 相手 様、そちら様、おたく様
会社 当社、弊社、当方 相手の会社 御社、貴社、〜商事さん
役職 課長、部長、社長 相手の役職 課長・部長・社長様
課長・部長・社長殿
父母 父、母 相手の父母 父上様、お父様
母上様、お母様
自社の人 社外の人に話す時は、
敬称を付けない。
第三者 お客様、先方様

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   3.電話のマナー



   1)電話の受け方


 (1)電話はすぐに出る。電話はベル3回以内に出る。
ベル3〜5回なら「お待たせしました」5回以上なら「大変お待たせしました」

 (2)「もしもし」はいらない。「はい、社名、部署名、自分の名前」を名乗る。

 (3)「毎度ありがとうございます」「お世話になっております」等、あいさつをする。

 (4)相手を必ず確認する。名乗らなかったときは、「おそれいりますが〜」等確認。

 (5)必ずメモを取る。伝言があれば迅速に、確実に、明確に行う。

 (6)伝言等がある場合は、連絡先・電話番号を必ず確認しておく。

 (6)必ず確認する。間違いがないように、不明瞭なことは復唱する等、必ず確認する。

  
   2)電話の掛け方


 (1)事前に話す内容をまとめ、内容を簡素に要領よく話す。

 (2)社名、名前を必ず名乗る。

 (3)「お忙しいところ申し訳ございません」「夜分遅く恐縮です」等、あいさつをする。

 (4)最後に必ず確認する。

  
   3)電話はどちらが先に切るか


 (1)原則的には、掛け手が通話を終わらせる責任があるので先に切るとされる。

 (2)上下関係があるなら、下の者は相手が切るまで待つのがマナー。

 (3)電話は静かに切る。ガチャンと切らない。

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   4.名刺交換のルール


 1)名刺交換は立って行い、ベルトより上、胸の位置で受け渡しをする。

 2)目下の者から先に出す。

 3)訪問者と接客側では、訪問者から先に出す。

 4)紹介者がいる場合は、紹介された順に出す。

 5)名刺を渡す時は右手が両手で、受け取る時は両手で受け取る。

 6)受け取った名刺は左手のひらに乗せ、右手を添える。

 7)名刺の名前等の文字には、手や指が触れないようにする。

 8)名刺を渡す時は、社名・部署名・氏名を名乗りながら相手の方に向けて差し出す。

 9)受け取った名刺には目を通す。難しい読めない字はその場で確認する。

10)受け取った名刺は、名刺入れ等に丁寧にしまう。
 (相手が複数の場合、名前を覚えるまでテーブルの上に置いてもかまわない。)

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   5.紹介のルール


 
 1)紹介の原則は「下から上に」・「内から外に」。

 2)社内の者を社外の人に紹介するときは、上司でも呼び捨てにする。

 3)社外の人には肩書きや敬称を付ける。

 4)一度に大勢の人を紹介する時は、役職や年齢にこだわらず並んでいる順に紹介。

 5)紹介する時の順番一覧
先に紹介する人 後で紹介する人
目下の人、年下の人 目上の人、年長者
社内の者 社外の人
役職が下の者(社内同士の場合) 役職が上の人(社内同士の場合)
身内、家族 他人
親しい間柄の人 面識の少ない人
一人 複数
紹介を依頼した人 紹介される人

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   6.ビジネストーク



   1)お詫びの言葉


 「申し訳ございません」「失礼します(失礼しますが)」等


   2)接客用語


 「いらっしゃいませ」「おそれいりますが」「かしこまりました」「少々お待ち下さい」「お待たせいたしました」「お手数をおかけいたします」「お役に立てませんで」等

   
   3)感謝の言葉


 「ありがとうございます」「おかげさまで助かります」等

   
   4)あいさつの言葉


 「こんにちは」「お気をつけて」「ご無沙汰いたしております」等


   5)否定形を肯定形にして表現する


 ・「無理です、できません」→「〜までならできます、いたしかねます」

 ・「分かりません」→「分かりかねます」

 ・「ありません」→「きらしております」

 ・「いません」→「席をはずしておりますがまもなく戻ります」

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   7.応接室への案内の仕方


 1)廊下では来客の斜め前を歩く。

 2)エレベーターは先に乗り開ボタンを押して来客を乗せ、降りる時は閉ボタンを押して来客を先に降ろす。

 3)外開きドアでは、手前に引いて来客を先に入れる。

 4)内開きドアでは、先に入ってドアを押さえて来客を招き入れる。

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   8.来客のお見送りの仕方


 1)相手が上位の時は、受付のところまで見送る。

 2)自分が上位の時は、エレベーターのところまで見送る。

 3)非常に大切な来客の時は、正面玄関まで見送る。
  車が動き始めたらおじぎをし、車が見えなくなるまで頭を下げて見送る。

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   9.お茶の運び方・出し方



   1)お茶の運び方


 (1)お盆は両手で胸の高さで持つ。(茶碗と茶托を別々に乗せる時は、茶碗が手前)

 (2)ふきんは、お盆の下にはさんで持つ。

 (3)息がかからないように少しずらして持つ。

 (4)ドアを必ずノックする。(ドアが開いていてもノックする。)

 (5)軽く会釈して入り、後ろ向きになって静かにドアを閉める。

 (6)正面に向き直っておじぎをし、「失礼します」とあいさつする。

  
   2)お茶の出し方


 (1)サイドテーブルがあればその上にお盆を置き、上位者から一つずつ出す。
  会議等出席者の多い場合は、議長に最初に出し後は隣から席順で出しても良い。

 (2)来客の右側から、右手で茶托を持ち左手を添えて出すのが原則。(無理なら左側でも)

 (3)茶碗の柄は正面に置く。

 (4)お茶の位置は来客の中央より少し右寄りで置く。

 (5)コーヒー・紅茶の場合、カップの手はヨーロッパ式なら左、アメリカ式なら右。

 (6)ケーキや和菓子等を添える場合は、先にお菓子を左側に出す。

  
   3)退室の仕方


 (1)お盆は目立たないように左手に持つ。

 (2)ニ、三歩後退して、軽く一礼する。出口で会釈して退出する。

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  10.席次のルール


 原則として入り口から奥が上座、手前が下座。

 左右では、入り口から向かって右が上席、左が下席。


   1)応接室の席次


 (1)ソファーが来客の座席、一人用の肘掛椅子が接客側の席。ソファーでは入り口から奥の方が上座。

 (2)オフィス内の応接コーナーの席次は、社員の席に遠い方が上座、近い方が下座。

  
   2)会議室の席次


 入り口から奥側の中央の席が議長の席。

   
   3)和室の席次


 出入り口と関係なく、床の間の前が常に最上席。


   4)和室宴会場の席次


 金屏風の前が最上席。

   
   5)洋室宴会場の席次


 入り口から遠い席が上席。


   6)中華料理店の席次(円卓)


 入り口から遠い席が上席。

 次に遠い席の入り口から向かって右、左の順番。

   
   7)自動車の席次


 運転手のすぐ後ろが上席、助手席が末席。

 後部座席では真ん中が末席。

 (自家用車の場合助手席が上席だが、乗せる相手が目上の場合は上記と同じにする。)

   
   8)列車・飛行機での席次


 進行方向に向いた窓側が上席、その向かいが次席。

 3列の場合、真ん中が末席。

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  11.会食での基本的マナー



   1)和食のマナー


 (1)接待する側が先に着席しているのが決まり。

 (2)お酌をするときは、徳利を杯から少し離して注ぐ。
 相手から「お流れ頂戴」と言われれば、素直に受けるのがマナー。

 (3)フタ物は最初にフタを全て取り、食べ終わったらもとにもどす。
 (フタをひっくり返して戻すのは間違い。)

 (4)迷い箸、移り箸、探り箸等はマナー違反。

  
   2)洋食のマナー


 (1)椅子の左側から着席し、体とテーブルの間は10cmぐらいあける。

 (2)着席したらナプキンを膝にかける。

 (3)料理から手を休める時は、ナイフとフォークを「ハの字」に置く。食べ終わったら、ナイフとフォークを並べて皿の上に置く。

 (4)食器の音をたてたり、すする音をたてない。

 (5)最後のコーヒーが出るまで、タバコを吸はない。


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  12.ビジネスレターの書式


 社外文書には、社交・儀礼文章と取引文章があり、特に後者をビジネスレターと呼ぶ。

 「前付」「本文」「付記」で構成される。

   1)前付


 文書番号・発信日付日・受信者名・写しの送付先・発信者名の順に記載する。

 (1)文書番号(右側に記載)

 (2)発信年月日(右端に記載)

 (3)受信者名(左端に記載)
  宛先を記入する。社名、部署名、役職名、氏名+敬称の順番で記入。
  ・社名は省略しない。(株式会社を鰍ニ省略しない等)
  ・担当者名が分からないときは、「ご担当御中」「ご担当者殿」と記入。

 (4)写しの送付先(左側に記載)

 (5)発信者名(右端に記入)

   
   2)本文


 (1)件名 (中央に記入)

 
  「〜の納品の件」等


 (2)頭語

 
  件名から1行空けて、左詰でスペースを空けずに書き始める。
  「拝啓」が一般的。(結語は「敬具」)

  ○主な頭語と結語の組み合わせ
頭語 結語 使用状況
・拝啓・拝白 ・敬具・敬白 一般的な場合
・拝啓・謹呈 ・敬白・謹言 改まった場合
・前略・冠略 ・草々・不一 前文を省略する場合
・急啓・急呈 ・不一・以上 急ぎの場合
・再啓・再呈 ・敬具・敬白 同じ要件を再び行う場合
・拝復・復啓 ・敬具・敬白 返信の場合


 (3)前文

 
  頭語の後、1スペースを空けて続けて記入する。
時候のあいさつ、安否のあいさつを入れる。(パソコンのあいさつ文の機能を活用)
  ・時候のあいさつは、月によって様々。
  ・安否のあいさつ、
   「平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申しあげます・・・」
   「時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます・・・」等


 (4)主文

 
  前文と行を変えて「さて」から始まる用件。


 (5)末文

 
  「取り急ぎお願い申し上げます」「まずはご通知かたがたお願いまで・・・」等


 (6)結語

 
  一般的に(頭語が「拝啓」なら)「敬具」


 (7)別記

 
  日時・場所・その他で、主文に入れると紛らわしくなる項目を箇条書きで記入。

  
   3)付記


 (1)副文

 
  追加する事項があれば、「追伸、追って、なお」等の言葉に続けて記入。


 (2)添付物

 
  添付物の名称や部数を明記する。


 (3)担当者名

 
  名前や連絡先・電話番号を末尾に記載する。


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   13.社内文章の書式


 ビジネスレターと基本的には同じだが、若干内容が異なる。

 (1)前文も末文もあいさつ部分はすべて省き、結語は「以上」で統一する。

 (2)受信者名は「各位」が普通。特定の相手には「様」も使用する。

 (3)発信者は職名だけで個人名は入れない。


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  14.社交・儀礼文の書き方


 披露・あいさつ状、案内、招待状、祝賀、礼状、見舞い、哀悼上等

 ・ケースによって、形式や言い回しのパターンがある。
 市販の文例集等を参考にする。

 ・縦書きにする場合、日付・発信者名・受信者名は結語の後に書く。
 (あいさつ状、見舞い状、哀悼状等は縦書きの方が良い場合もある。)

 ・礼状の場合、宛先は原則的に会社名ではなく個人名にする。
 (はがきで良い。)

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  15.宛名書きのルール



   1)表書きの書き方


 (1)住所は郵便番号の枠の右端にそろえる。

 (2)会社名は省略せず、正式名称で記入する。

 (3)宛名は封筒の真ん中に大きく記入する。
 姓名は本人の用いる字体を使用する。

 (4)宛名を部署名で終えるときは、「御中」を付ける。

 (5)宛名を担当者名で終えるときは、「様」を付ける。

  
   2)裏書きの書き方


 (1)郵便番号の枠が印刷されていなければ、封筒右上部に書く。

 (2)郵便番号の下に1文字空けてから住所を書き出す。

 (3)氏名は、やや大きめの文字で書き、名前の最後の文字は住所の文末にそろえる。

 (4)封筒の閉じ目には「〆」「封」「縅」のどれかを書く。
  (閉じた境目の両方にかかるように書く)


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  16.コピーの仕方


 1)サイズ・部数・原稿のページ数を確認する。

 2)原稿に汚れや、不鮮明なところがないかチェックし、あれば修正する。

 3)濃度の確認をする。

 4)綴じる場合、縦書きは右側、横書きは左側を綴じる。とじしろは2.5cm位とる。

 5)一定のサイズに揃える。一般的にはA4判に統一。

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  17.のし・水引の基本的な種類


 「蝶結び」は何度あっても良いこと、「結び切り」は何度もあっては困るもの。

   1)紅白一本蝶結び


 一般・慶事(御中元、御歳暮、御祝、内祝等)内祝はお返しの時。


   2)紅白一本結び切り


 退院・全快等(快気祝い等、御見舞の時は、のしは付けない)


   3)金銀または紅白ニ本結び切り


 婚礼(寿、御結婚お祝)

 
   4)黒銀または黒白一本結び切り


 弔事(御霊前、御仏前、志等)志はお返しの時。

 
 通夜・告別式は御霊前、法要は仏式なら御仏前・神式なら御神前

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  18.祝義袋と不祝義袋の包み方



   1)慶事の場合


 (1)包み金

 
 三・五・七といっためでたいとされる数を選ぶ。婚礼は原則、奇数で。

 (2)氏名

 
 濃い墨を使用する。フルネームで書く。連名の場合、右側が目上者。

 (3)包み方

 
 裏側の合わせは、下側が上にくるようにする。(尻上がりを表す。)

  
   2)弔事の場合


 (1)包み金

 
 二・四・六のような偶数を選ぶ。

 (2)氏名

 
 薄い墨を使用する。フルネームで書く。連名の場合、右側が目上者。

 (3)包み方

 
 裏側の合わせは、上側が上にくるようにする。


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  19.結婚式の注意



   1)招待状への返信の仕方


 (1)出席なら欠席の方を斜線で消し、欠席なら出席の方を斜線で消す。

 (2)文面中の「御」「御芳名」等の敬語を斜線で消す。

 (3)表書きの返信受取人の氏名の下の「行」を斜線で消し、「様」に書き直す。

 (4)簡単な祝いの言葉を書き添えると良い。

 (5)欠席の場合は、簡単な理由を書き添える。

 (6)出席の返事をした後、欠席の連絡をするときはできるだけすみやかに行う。

 葬式と結婚式が重なった場合は、葬式が優先される。

  
   2)服装


 (1)男性の場合

 
  指定が「平服」ならダークスーツ

  「ブラック・タイ」ならタキシード、「ホワイト・タイ」なら燕尾服


 (2)女性の場合

 
  和装なら訪問着かつけ下げ小紋、洋装ならカクテルドレスかアフタヌーンドレス

  既婚女性が和服で出席する場合、黒の留め袖か色留め袖、または訪問着

  
   3)祝儀袋の包み方


 (1)のし・水引:金銀または紅白ニ本結び切り、表書き:「寿」が一般的。

 (2)包み金:二・四・六のような偶数を選ぶ。婚礼は原則、奇数で。

 (3)氏名:薄い墨を使用する。フルネームで書く。連名の場合、右側が目上者。

 (4)包み方:裏側の合わせは、上側が上にくるようにする。

  
   4)受付


 「本日はおめでとうございます。新郎の友人の○○です。」等、あいさつをする。

   
   5)スピーチ


 ・3分くらいの長さが良いとされる。

 ・避けるべき言葉
 別れる、割れる、離れる、切れる、去る、もどる、帰る、飽きる、冷える、終わる、滅びる、破れる、壊れる、切る、病む、死ぬ、嫌う、あせる、浅い、涙、二度、再び、重々、返す返す、重ね重ね等、忌み言葉を使用しない。

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  20.通夜・告別式の注意



   1)通夜の服装


 (1)男性の場合

 
 通夜は喪服でなくてよいが、予め知っている場合はダークスーツ


 (2)女性の場合

 
 アクセサリーは外し、リボンの喪章を付ける。

  
   2)不祝儀袋の包み方


 (1)のし・水引:黒銀または黒白一本結び切り、表書き:御霊前が一般的。

 (2)包み金:二・四・六のような偶数を選ぶ。

 (3)氏名:薄い墨を使用する。フルネームで書く。連名の場合、右側が目上者。

 (4)包み方:裏側の合わせは、上側が上にくるようにする。

  
   3)焼香の仕方


 (1)線香をあげる前に、親族にお悔やみを述べる。

 「このたびは、まことにご愁傷さまでございます」

 「ご看病のかいもなく、本当に残念なことでございます。心からお悔やみ申しあげます」

 「このたびは本当に思いがけないことでございました。さぞかしお力落としでございましょう。お察し申しあげます」等

 (2)線香をあげる前に、遺族と遺影に一礼する。

 (3)線香は普通1本で、線香はろうそくで火を付ける。2本の場合1本ずつ立てる。

 (4)線香の火は手で扇いで消す。(息で吹き消さない。)

 (5)線香をあげ、合掌、礼拝をすませたら、遺族に一礼して席に戻る。

  
   4)通夜ぶるまい


 身を清めていただくという意味なので、できるだけ辞退しないようにする。


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  21.お中元・お歳暮



   1)お中元


 7月1日から15日までの間に贈るのが一般的。
 (関西地方等8月1日から15日までに贈る場合もある。)

 ・上記の期間を過ぎた場合は、表書きを「暑中御見舞」とする。

 ・立秋を過ぎたら、表書きを「残暑御見舞」とする。

   
   2)お歳暮


 12月10日から20日位までに届くように贈るのが一般的。

 ・贈るものが正月用品の場合、25日を過ぎて大晦日近くに贈るのが適当。

 ・金額はお中元の2〜3割高が一般的。

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  22.クレーム対応の仕方


 1)話を途中でさえぎらないで、最後まで聞く。相づちを打ちながら聞く。

 2)まずはお詫びを言う。

 3)言い訳をしない。言い訳は不信感を増すことになる。

 4)こちらから解決策を提示する。解決の主導権を握る。

 5)自分の責任の範囲を超える場合は、上司の力を借りる。

 6)名前、連絡先を確認する。(相手が嫌がれば、無理強いはしない。)

 7)最後にお礼を言う。「ご注意ありがとうございます」等。

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